酒類は製法上から、醸造酒、蒸留酒、混成酒の3つに大別されています。
蒸留酒は、発酵によってできた酒(醸造酒)をさらに蒸留してつくるアルコール度数の高いお酒です。蒸留技術は錬金術師たちによって紀元前二千年頃、メソポタミアに生まれたといわれています。この知識と技術が地球の西と東に向けて長い年月をかけて伝達され、各地へと広がって行きました。酒(醸造酒)を蒸留することは、その技術が発見された当初より考えられていたようです。
中世に入ると錬金術師たちによって、その技術が高度化し、確立され、たくさんのアルコールが生産されるようになりました。こうした蒸留酒を彼らはアクアヴィテ(Aqua-vitae)=(生命の水)と呼び、これが現在のいろいろな蒸留酒の語源となっています。ウイスキーは発祥の地、アイルランドの言語でウィシュクヴェ一ハ(Uisqe-beatha)=(生命の水)が語源で、これはゲール語です。 |