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水割りはカクテル?
  「水割りはカクテルですか?」
   

 この答えはやさしそうで実は大変難しいのです。バーテンダーの考え方や姿勢によって、答えが左右される問題です。そこで、カクテル・アーティスト、カクテル・エキスパートにアンケートを行ないました。このアンケートに寄せられたお答えを参考にしていただき、この質問の答えとさせていただきます。

 アンケートにお答えをお寄せくださったアーティスト・エキスパートは16名でした。その中で「水割りはカクテルではない」と答えられた否定派が5名。「水割りもカクテルである」と答えられた肯定派が11名でした。

 では、何故その様に考えられたのかを紹介したいと思います。

   
 
水割りはカクテルではない。(何故その様に考えられたのか?)
水割りはカクテルである。(何故その様に考えられたのか?)
   
 
 お読みいただくとお解りのように、「カクテルではない」と答えられた方の中にも、広義の意味ではカクテルととれる意見の方もおられますし、「カクテルである」と答えられた方の中にも、カクテルとは思いたくない、カクテルを作っている意識は少ない、などの意見が多々見られます。完全否定派や完全肯定派の意見はそれほど多くはないといえるかもしれません。中間的、暖味なところにこうした「疑問」が生じる所以があるかもしれません。ただし、肯定派にしても否定派にしても、旨い美味しい水割り、プロとしての作り方、差のある水割りについての姿勢はお解りいただけたのではと思います。今回は敢えて解答は出しませんが、プロの水割りについてはお解りいただけたかな、と考えております。
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